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伊根のフード

<食材>伊根ブリ(11月~2月頃)

いねぶり
○サービスを保証するものではございませんので予めご了承下さい。
○このページの情報は2024年11月4日に更新されました。

伊根町内での鰤料理提供店について


冬と伊根といえば寒ブリです。 伊根町内には鰤料理提供店が5店ございます。 ご訪問の際には是非ご利用くださいませ。
※寒ブリの提供期間は11月1日から3月中旬までとなっておりますが具体的な提供時期はお店により異なります。詳しい詳細は直接店舗にご確認お願い致します。

➀レストラン舟屋

伊根湾で水揚げされたばかりの旬な魚をはじめ、京都府内産農林水産物に拘った食材を使用した定食が並びます。 店内からの眺望も絶景で、舟屋群を眺めながら食事を楽しんでいただけます。

TEL: 0772-32-0680
<2024年最新価格>
【鰤料理メニュー】

  • ・ぶりしゃぶの小鍋[単品](1,400円)
  • ・ぶりしゃぶコース(4,950円)
  • ・ぶり丼(1,800円)
  • ・ぶりの刺身定食(2,200円)



②鮨割烹 海宮(わだつみ)

伊根湾を一望する店内で、その日に揚がった海の幸を楽しめる寿司割烹料理店です。昼は寿司ランチ、夜はコース料理をご提供。地酒とともに、伊根ブリをはじめ地元を代表する魚をご堪能ください。春から夏は牡蠣、冬はブリしゃぶのコースなどもあります。

TEL: 0772-32-1700
<2024年最新価格>
【鰤料理メニュー】

  • ・ぶりコース(11,000円)
    コース内容(地魚のお造り盛合せ、ぶりの寿司、焼物、煮物、しゃぶしゃぶ)
  • ・ぶりのしゃぶしゃぶ(雑炊セットつき)(5,500円)



③舟屋食堂

伊根浦公園前の伊根町観光協会2階に2018年4月にOPENしました。 伊根湾で水揚げされた新鮮な魚をはじめ「京都府内産農林水産物」に拘った食材を使用。 ノスタルジック満点の舟屋群を眺めながらご堪能いただけます。

TEL: 0772-32-0800
<2024年最新価格>
【鰤料理メニュー】

  • ・鰤丼定食(2,500円)
  • ・鰤しゃぶ定食(3,500円)



④ウミャー堂

伊根町の道の駅「舟屋の里」にテイクアウト専門店を新規出店。伊根町の新名物「ヒスク」を売りに岩牡蠣、ソフトドリンク、アルコール等の販売をしています。気軽に食べれる「ヒスク」を片手に観光をお楽しみください。

TEL: 090-6247-6853
【鰤料理メニュー】

  • ・ブリヒスク



⑤お食事処 油屋

舟屋の里公園(道の駅)にあるお食事処です。 伊根湾で水揚げされた新鮮な魚を、舟屋群を眺めながら堪能できます。

TEL: 0772-32-0750
<2023年参考価格>
【鰤料理メニュー】

  • ・ぶり丼(2,000円)
  • ・ぶりしゃぶコース<要予約>(5,000円)



⑥FUNAYA KAJIYA 神慈や

ペリー来航4年後に建築された築167年の伝統建造物で、伊根町の海の幸山の幸のほか極上の黒毛和牛を使ったメニューを楽しめます。

TEL: 0772-45-1248
<2024年最新価格>
【鰤料理メニュー】

  • ・伊根のブリしゃぶコース(12,000円)<3日前までに要予約
  • ・伊根ブリと和牛の美食コース(13,000円)<3日前までに要予約



伊根ぶりの歴史


伊根町は日本三大鰤漁場のひとつ

日本三大鰤(ブリ)漁場とは、富山県氷見市、長崎県の五島列島、そして当地である京都府伊根町を指します。 北海道で夏を過ごした殆どのブリは水温の下がる晩秋に日本海方面へ南下し始め、その通過点にあたる北陸地方、丹後地方に到達する頃には良質の脂がのりきった美味しいブリに成長しています。ブリは成長とともに名前の変わる(関西では「モジャコ(稚魚)→ワカナ→ツバス→ハマチ→マルゴ→ブリ」)出世魚としても有名です。 近年、養殖技術の発展も目覚ましくブランド鰤として高値で取引されています。


ぶりしゃぶは丹後が「発祥の地」

前述のとおり伊根町が日本三大鰤漁場のひとつに数えられるほど漁獲量が多いこともあり、古くから丹後地方では冬になるとブリを食べる習慣がありました。 その味は江戸前期の医家「人見必大」によって書かれた「本朝食鑑(ほんちょうしょっかん)」にて日本一と称されたほど。 日本全国諸説あるようですが、この伊根町の油屋さんがぶりしゃぶ発祥のお宿と言われています。
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冬の縁起物「ぶりしゃぶ」

お祝いの日はブリを食す丹後の食文化 ブリは80cm以上(10kg以上)にも成長する出世魚であり、丹後地方では「出世する」「大きく成長する」という"縁起物"として、お正月や誕生日などのお祝い事に振る舞われる習慣があります。


ぶりしゃぶ

お店にもよりますが、丹後のぶりしゃぶは幅が薄く面積が広いのが特徴です。熱い出汁にサッと身をくぐらせて表面だけに熱を加えて召し上がると最高にうまいです。


ブリのお刺身

お店にもよりますが、ぶりしゃぶとは対照的に身は分厚く切られています。脂がしっかりのったブリの旨みが口に広がります。 数日間ねかせたブリの身は柔らかく味わいが深まります。伊根では1週間以上ねかせた熟成ブリを好んで食べる人もいます。


ブリ大根

伊根ブリは臭みが無く良質の脂がしっかりのっていますので、このブリから染み出たブリ大根は堪らない一品です。

店名<食材>伊根ブリ(11月~2月頃)
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